stage6 闇の覇王相変わらず基地で荒れているブランケン。策を講じないと斬るとか言ってウルザードを脅しています。 どうやらン・マが指示を出して来たらしく、ブランケンは八つ当たりを中止しました。 魔法部屋で居眠りをこいている魁。 部屋ではオルゴールの音色が鳴っています。 そこに入ってくる小津兄弟はオルゴールの音を懐かしがっています。 そんな中、ウルザードから呼び出されるビジョンを見る魁。 驚いて飛び起きますが、他の皆は夢を見たのだろうとして相手にしてくれません。 兄弟が相手にしてくれないので一人でウルザードの所に行く魁。 ウルザードは魁だけが呼びかけを感知したので何か感心しているような気付いた点があるような感じです。 魁は兄弟に相手にされていなかったのもプラスしてプンプンしながら魔法変身。 しかし相手の方が強く、話にならないから兄弟を呼べとか言われてしまう有様です。 しかし深雪から「受け継いだ力」を低く評価された魁はまた怒り出してパワーアップ。 そして体から発生した炎を剣に集中させてウルザードを攻撃する魁。 この攻撃はかなり強力だったようで、ウルザードは吹っ飛ばされてしまいます。 ウルザードも魁が意外に戦闘力が高かったので喜んでいます。 ウルザードは盾に付いている目みたいなのからエネルギーっぽい何かを発射して魁を攻撃。 魁が吹っ飛ばされた先では小学生が一人で水辺でしゃがんでいました。 ウルザードが追いかけてきたので小学生に逃げるよう言い、魁は戦闘に戻ります。 しかし小学生は全然逃げようとしません。 小学生を庇って背中を向けている魁に、振り下ろす剣を止めるウルザード。 魁はウルザードが攻撃を中止しているのに気付いて反撃。 怖がって泣きつく小学生に「もう大丈夫だ」と一瞬安心させて、ランドセルをロケットブースターに変えて小学生を飛ばします。 ウルザードがまた来て、魁を攻撃。 そこにマジレンジャー登場。 蒔人は魁に避けるよう指示を出し、ウルザードに攻撃します。 そしてウルザードはマジレンジャー達が揃うのを待っていたと言い、魔方陣を通り抜けて巨大化、バリキオンと合体してます。 ウルザードに合わせて、マジドラゴンとマジフェニックスでマジレンジャーは戦います。 「それでも本気か。それとも早く地獄に落ちで母親と再会し胸に縋りつきたいか」 マジレンジャーを挑発するウルザード。 魁は平和の為に死んだ深雪が地獄に行く筈が無いと怒ります。 そしてマジレンジャーの猛攻でウルザードは爆発してしまいました。 戦いを見ていたナイとメアは「やられちゃうなんて聞いてない」と困っていました。 敵の基地ではブランケンがウルザードがやられた事で、自分が地上に攻め出す事が出来ないと言って荒れていました。 魔法部屋に飾ってある深雪のマジスティックに仇を討ったと報告している小津兄弟。 しかし魁はウルザードが攻撃を止めた事をちょっと気にしているようです。 魁はウルザードが正々堂々と戦う勇気を持っているのではないかと考えます。 魔法使いは勇気を持っているのだろうと確認する魁に、マンドラ坊やは闇に落ちた魔法使いは魔導士だと新たに定義を教えます。 マンドラ坊やは魔導士は勇気以外の何かを力の源にしているらしいみたいな事を話します。 魁にのみウルザードからのテレパシーが送られてきます。 そして今回は他の4人も一緒に呼び出しに応じて移動。 マジレンジャー達が出て来いとか叫んでいるので出てくるウルザード。 魁がウルザードに止めを刺さなかった理由を聞くと、戦う意思の無い者に手を出さないのが魔導騎士の心得であるとの回答。 魁は続けて力で地上界をインフェルシアのものにすると言うウルザードに失望します。 ウルザードは巨大化し、さっき爆発した時にマジレンジャー達の魔法力を吸い取ったと説明を始めます。 そしてバリキオンを召還し、今度はウルカイザーに合体します。 魔法部屋から観戦しているマンドラ坊やは「やっぱりー!!闇の覇王魔神ウルカイザーでござりますですー!!」と叫びながら側転宙返りとかしています。 ウルザードに向かってマジドラゴンとマジフェニックスで戦うマジレンジャーですが、攻撃が効かないのでマジキングになろうとします。 しかしウルザードはマジキングになる魔法力を吸い取ってしまいます。 そしてその魔法力を利用して、ブランケンを召還。 ブランケンに投げ飛ばされたり、ウルザードに必殺技で斬られたりで、マジドラゴンは戦闘不能、マジフェニックスはブランケンに殴られたりとかしています。 しかし魁はウルザードに「その程度」呼ばわりされて今回も逆上。 魁はブランケンの足元に魔方陣を出現させ、地下に返してしまいます。 しかし疲れたのか膝を付いてしまう魁。 ウルザードは魁の力を面白がって止めを刺さずに帰って行ってしまいます。 マジドラゴンとフェニックスはダウンしたままです。 stage6完 次回に続きます。 |